静脈鎮静法とは、薬物投与によって患者様にリラックスした状態で歯科治療を受けていただく治療のことです。全身麻酔とは違って入院したり人工呼吸器をつけることはありませんが、「気がついたら治療が終わっていた」という感覚でインプラントや親知らず抜歯等の外科手術をお受けいただけますので、歯科治療に対して恐怖感が強かったり、治療時に嘔吐反射があってお困りの方におすすめの治療です。当院ではインプラント治療時にメインで行う治療法です。
当院は麻酔専門医を迎え、万全の体制で治療を行いますのでどうぞご安心ください。
治療に入る前は、専門医が患者様の持病をチェックし、血圧や酸素濃度などの確認を行います。治療時には血液から鎮静剤を入れますので、点滴をいたします。そして患者様が眠っている間に治療を行います。治療後は約20分ほどで目覚められるように麻酔を調整しますので、治療後はそのままお帰りいただけます。
中島 慶治
略歴
歯科医師/歯学博士
北海道大学歯学部卒
東京大学医学部附属病院研修医2年
東京大学医学系研究科外科学専攻博士課程修了
いくつか注意点がありますが、例えば体調が悪い日は治療をされないようお声がけしています。また、治療後6時間くらいは固形物の摂取、車などの運転もご遠慮ください。
治療前に専門医から説明を受けられるので、何も把握していない状態でご相談いただいても問題ありませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | - | - | - | - |
※金・土は午前のみ |