今回は一休みして2月3日のNHKBS1の「シリーズ医療革命、血糖値スパイクの脅威」について紹介をさせて頂きます。勿論、この番組を見られた方には申し訳ないと思います。
「血糖値スパイク」とい う言葉はまだなじみが無いかも知れませんが、内容は重要でこれを正しく認識していることは将来、歯周病対策にも役立つかも知れません。血糖値は通常、空腹時に測定することが多いのですが、食後2時間後ぐらいの測定を行うと急激に値が上昇(140以上)している場合があり、このことが動脈硬化、心筋梗塞、癌、アルツハイマー病などと関係があるとのことでした。空腹時血糖値が正常でも血糖値スパイクが生じるケースが多いそうです。歯周病との関連性もぜひ、調べてみたいものです。
野口俊英